５月３１日 米国シアトル日本領事館公邸にて
八戸市の食材＆料理のプロモーションを行ってきました！
シアトルプロモーションには「八戸芽生会」として参加
「割烹 金剛」大久保さん、「割烹 銀波」城前さん、「リストランテ澤内」澤内
３人で調理担当させていただきましたよー
シアトルは中学を卒業してすぐ留学したマーサーアイランド高校のある思い出の地。
あの頃はレスリングでしたが、今回は料理人として渡米するという、、、
なんとも感慨深い思いです。
八戸小林市長とともに八戸市、そして食材、料理のプレゼンを行い
シアトルのレストランシェフや、バイヤー、領事関係、ライターの方、と様々
およそ１００名のお客様に７品目の料理を試食していただきました。
一番の収穫は現地の料理人との交流でした。
技法や、食材を生かすテクニックを熱く語り合える
八戸市の食材を広く知ってもらい、そしてシアトルの文化を吸収する
そんな良い時間を過ごせることができました。
八戸ワインフェスも無事終わり、、、
疲れ切った心と体をリフレッシュ？！一路北海道へ
余市仁木の町は人口が年々減っているそうですが、それとは逆に年々ワイナリーが増え
山の風景がまるで外国に来た錯覚を受けるほど綺麗になっています
一言で「羨ましい」
トスカーナのように誇れる、ワインのぶどう畑の田舎風景は
日本でもまず他に作ることは難しいでしょうねぇ
のんびりしてる場合じゃなくて、、、
今回はオチガビワイナリー落さんのお弟子さんである
金田さんの仁木にある畑にぶどうの植樹をしてきました
去年見たときにはまだ雑木林だったところがなんともまぁ
すんばらしい畑になっていました
って、こんな一言で終わらせられないぐらいの感動
大変だったろうなぁ、、、
そしてレアなぶどうの苗木 ピノノワールを植えます
このやっとの事で整地された大地に
穴を掘り
育ちますよーにと願いながら
植える
なんとも心が洗われる作業ですね
思い起こすと３年連続余市仁木に行っていました、、、。
育って、搾って、飲める日が来るのが楽しみです
４月４日というのに寒い、、、
というか八戸〜弘前の高速道路は雪が降っちゃってましたもの、、、
でも、待ちに待った「ぶどうの樹を植える」お手伝いですから
心は晴れやか、テンションアーップ
本日のお手伝いは弘前、
Osteria Enoteca da Sasino 笹森シェフの手がけるぶどう畑。
場所は青森県弘前某所、、、
山バーーーンって素晴らしすぎるロケーション
目に入るのはぶどう畑、岩木山。他に何もいりませんね。
美しすぎて、永遠ボーっと見てられます
羨ましすぎるぅ、、、
って、そんな事言ってないで仕事です
ピーンと張ったラインの紐を頼りにせっせと穴掘り
結構、まっすぐ植えるのって難しいんですね、、、
この植えた木からぶどうが出来てワインができる日が来るって
楽しみでしかないです。
午後はラベル張りのお手伝い、、、
これまたまっすぐ貼るのが難しいんですねぇ
ワインの一本一本が大切に感じる作業
笹森シェフが心を込めてワインづくりしてるのが感じられます
今度は夏の畑の草むしり、手伝いに行きたいなぁー
ナパヴァレーに着いて、まず驚いたのが街に対してのワイナリーの密集具合。
所狭しとワイナリー＆ワイン畑が立ち並んでいるんですからね。
ナパのワインロード、国道２９号線沿いはワイナリーの隣がすぐワイナリーで、、、
また隣もワイナリー、、、
そんなワイン街道から少し奥に入ったところにも、、、もちろんワイナリー。
で、まず初めに
国道から３０分ほど入った場所、向かったのはAnderson`s Conn Valley。
目指してなきゃ、絶対につけない場所にあります。
とにかくスケールの違いを見せつけられまくりで、
ワイン畑の近くの丘の岩場をトンネルを掘る機械でくり抜いて、、、
ほら穴を作ったんだそうです(結構簡単に言うのね、、、)。
なぜって？ご覧の通りワインの熟成をさせる為の倉庫になっているんです。
実際、外の気温は３７℃あったのですが、ほら穴は空調設備一切なしで驚きの冷んやりさ
そんな秘密？！のほら穴でテイスティング
ソーヴィニョンブラン、シャルドネ、カベルネ主体のボルドーブレンドワイン＆カベルネ１００%
どれも綺麗にぶどうの味が出ていて、心底旨い。
凄いぞキャリフォールニア！！！
まだまだ、知らないこーんなに旨いワインが、、、ゴロッゴロあるんだもん、、、
懲りずに、、、続く
アメリカ現代のワインとワイナリーを学びに
ちょっぴり、カリフォルニア州のナパヴァレーに行ってきました。
まずは羽田空港から飛行機で約９時間、むかうはサンフランシスコ。
って、まず羽田ってのが便利になりましたねぇ。
自身、海外に出るのは８年振りでパスポートも切れてて慌て更新しにいったほどなんですけど、
てっきり成田から飛ぶモンだと思ってたから”羽田”と聞いて驚き①(すっかり田舎もん)。
青森八戸に住む身にとっては、東京に行って、成田エキスプレス乗って
って工程がかなり面倒臭いですから、羽田発着ってこんなに楽になったんだと大感動(驚き②)
出国の疲れが少ないためか、なんだかアメリカがとっても近く感じました。
そして、なによりも持ってた携帯がソフトバンクだったので”アメリカ放題”ってのが、
Sprintの回線を使うと何も考えることなく、電話もネットも利用出来る環境があるっていう驚き③
ステマじゃないですよ、ホント便利だったからね、、、
ま、言いたいのは、アメリカ着いただけでこんなに驚き①②③と感動があって、、、
続きはまた
２泊３日の北海道研修旅行
ほぼ毎日６食は食べてたような気がします、、、、。
最後につらつらっと今回北海道で出会った食をご紹介します。
まずはスープカレー、いやスープカリーが正しいのか、、、
最初にカレーライスが基本にあるので、
スープカレーの正しい食べ方ってなんだろうと悩む事になります。
スープとカレーが別で出てくるし、ご飯にかけるにはシャバイし
結果、ご飯をスプーンですくってスープにくぐらせて食べる、、、なんです。
１０回に１回ぐらいスープカレーはいいかもしれないぐらい好きになりました。
そして北海道と言えば、やはりジンギスカン
今回BUMPS北海道の亮さんに紹介していただいた地元の人知る人ぞ知る店
しろくまに行ってきました！
札幌でも数少ない北海道産のラム肉を扱う店です。
生のラム肉はもちろん、新鮮なレバーもありました。
さらにさらに北海道、、、といえばラーメン
これまた今札幌で一押しのラーメン店、彩未に
味噌ラーメンに入ってるおろし生姜がアクセント
醤油ラーメンもコクがあるのにしつこくない、、、思い出したら食べたくなる
そんなラーメンです。
北海道といえば、うなぎってのはあまりききませんが
札幌の中心街で古くからやっている鰻専門店へ、、、
自称、うなぎ通ぶっていましたが初めて
”鰻焼じめ”という鰻のたたきのような料理を食しました。
そしてこれも初体験の”鰻酒”
白焼きした鰻を熱燗の日本酒の中に、、、幸せ。
最後に
ここに行く為に北海道へ行ったといっても過言ではない鮨屋。
”鮨一幸”
店内では写真を撮るなんてことより純粋に食を楽しみたかったので
看板の写真しかありませんが、、、
感想を一言で、、、、、絶対にまた食べに行きます。
旅から戻り、自分の地元青森、八戸も
旅で訪れるお客様たちに心底楽しんで愛される町にしなきゃなって思いました。
良い刺激になった旅でした。
北海道のワイナリー見学に行ってきました。
それも出来立てホヤホヤ、いやまだ、むしろまだ完成はしていない
今、まさに完成にむけて成長中状態ともいえましょう。
ワイナリー見学ってほとんど出来上がった場所に行ってみるだけなので
逆になかなか見る事のできない貴重な体験でした。
ワイナリーオーナーの落さん直々に案内してくださいました、、、。
頭が下がります。
落さんの後ろには去年植えたばかりのブドウの木が並びます。
５年後、ここはまさにヨーロッパのような風景になっていることでしょう。
去年作ったワイン、１０樽分が貯蔵室に寝かされていました。
ここには将来１００本以上の樽がならぶそうです。
新潟で２０年以上ワインを作り続けて来たその技術、知識の集大成が
ここ余市のOcciGabi、設備も近代的でまるでナパヴァリーのワイナリーです。
断言します。ここは日本の未来のワイナリーのとても良いお手本なのです。
終始”凄いっ”てのと”ため息”しかでてきません。
去年、近くの畑から収穫されたブドウにより作られたワイン。
こちらも落さんが直接ついで説明していただきました。
とにかく、落さんはパワフルなお方。同行したメンバーみんな魅了されました。
自分のワイナリーを眺めながら、、、食事出来る場所
これ以上って、、、あるの？
八戸にも、、、作りたい！！！！！！！
いやはや、、、ほぼ２０年ぶりに北海道の地に行ってまいりました。
６月某日、本州悪天候のため飛行機のスケジュール変更を余儀なくされるという
旅初めからトラブルでしたが、久々の北海道は天気の笑顔で迎えてくれました。
札幌から電車で小樽、さらに乗り継ぎ余市に行ってきました。
小樽といえば石原雄二郎、余市と言えばニッカウィスキー！
今日は白黒で撮影するぞ！と意気込んで
まずニッカウィスキーに辿り着いて撮った一枚なのですが、
当日、余市のお祭りの為にお祝い風な外装がしてあったため、
なぜか戦時中の出兵時のような写真になってしまいました、、、、
よく見るニッカのおじさんのマーク
１樽１樽に思いのこもったウィスキー原酒が詰まっています。
こちらは香りを楽しむコーナー
１年、５年、１０年と樽に漬かる事による香りの変化を、
直接香りを嗅ぐことができます。
こちらはニッカの創始者の竹鶴さんがハントした熊だそうで、、、
そして、ニッカウィスキー工場名物といえばこちら、、、
ラム鍋なんですが、普通出汁が入っている所になんと、
白ワインorウィスキーがはいってるんです。美味しくてビックリ。
そんなこんなでDay2に続きます、、、。
京都芽生会の「絆プロジェクト」
東日本大震災の被災地へ、料理を提供することで復興支援する企画でございます。
東北の食材を使い、生産者、流通業者、料理人そして消費者をつないでいく絆、、、
収益の一部を被災地の支援活動に寄付させていただくというものです。
八戸芽生会のお手伝いで京都に行ってきた、、、という訳です。
「たん熊 北店」さんと「東急ホテル」さんの厨房をお借りして、京都での料理初体験！！！
倉石牛の低温ローストを担当させていただきましたよー
昼に２００名様を２回戦の計４００名様分のお料理。
料理出しの盛りつけ時間もギリギリ、、、ピリッとした空気がたまりません。
「料理の響宴」はお客様に７つのコーナーから二者択一のチョイスしていただいて
「オリジナルの弁当」を作っていただく、まったくもって夢のような企画
しかも京都芽生会はすべてが今回限りのコラボメニュー！！！
出店した順にご紹介
１、長崎芽生会 or 八戸芽生会
２、石巻芽生会 or 東京芽生会
京都芽生会
３、「焼き物」美山荘 × とりよね or たん熊北店 × 辰巳屋
６、「ご飯もの」ぎをん梅の井 × 平八茶屋 or いづう × 竹茂
凄い、、、コラボです。
合わせてミシュランの星、、、１０個はありますかね、、、
八戸芽生会のメニューは
味噌漬けのサバとアピオスの串、長いもの梅酢漬け、タロッコインゲンのバーニャカウダ添え
倉石牛の低温ロースト＆南蛮みそ添え、菊花
芽生会会長 ぎおん梅の井 三好さんのご挨拶！！！
会場には計約４００名様のお客様、、、京都の食通が大集合
また、来年も、、、とお客様の声がたくさんあったようです。
充実感たっぷりin Kyotoでした。
関係者各位みなさま本当にお疲れ様です！！！
気づけば、、、もう一年の1/4が終わろうとしております。
すっかりアップした気になっていたのですが、、、、
先日サントリー山崎の蒸留所に見学ツアーに行って参りました。
目的は一本１００万円する５０年モノの山崎。
ショットグラス一杯(10ml)で１５０００円なり、、、
これが本当の神の雫です。
最近のコメント