はい、でっかいイチゴです。
それも濃厚な味わいで酸味、甘みのバランスはバツグン!
木村さんのつくる、八戸のイチゴなんです。
|みんなに食べて欲しい八戸のイチゴ|
実は自分の思っていた今までのこの冬のイチゴのイメージは、酸っぱいだけ、、
ところが、木村農園の木村さんの作るイチゴ、、、
1月2月が甘くて旨くて、しかも一番大きく育つんです。
こんなに、、、寒いのにって思ってたら
イチゴは寒いからこそ、ゆっくりゆっくりと大きく成長して行くんですって!
人間は、、、そうでもないんですけど、、、ね
同品種のイチゴですが、巨大イチゴは一つの花に一個しかならない希少品!
美味しいイチゴは八戸だからって、誰でもつくれる?!
って、もちろんそんな訳はありません。
すべては木村さんの想像力と努力、、、時を戻して夏場の写真をご覧下さい
夏から秋にかけて初める土作り、、、
徹底した温度管理で理想の土を造っています。
もちろん冬の、このイチゴの為だけに、、、
|東日本大震災からの復興ストーリー|
木村農園さんのある八戸市の市川町は2011年3月11日の東日本大震災の
大津波の影響を受け、ほぼ1/3の農地、施設が浸水、倒壊しました。
さらに海水の被害で、塩漬けになった土地での農業を一度はあきらめたそうです。
しかし、この荒れた農地への支援、復旧の助けをかりた木村さんは
何としても農地を復活させて再開したいと考えたそうです。
すこしづづ、除塩をしながら農業を再開したのです。
その震災からの復興の証として、ほぼ1年半後に初めて収穫し始められたのが
このトルコキキョウです。
花言葉は”希望”
去年の秋は”来店していただいたお客様に配ってください”と
復興の恩返しとして、毎週このトルコキキョウを持って来てくださいました。
そんな、心熱い木村さんのつくる冬のイチゴを、、、
いろんな思いの詰まったイチゴを、、、食べに来てください。
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