営業、今後について

当面の営業、いろいろと悩みましたが、

電気、ガス、共に限られた資源の中、無駄に消費しないためにも

前日迄の御予約にて食材がつづく限り営業したいと思います。

自分の目で”おじいちゃん、親父”の代から時を過ごした八戸の港、館鼻港に行って

被災現場を見てきました。

幼き頃に過ごした公園、岸壁の広場は声がでないほどの変わりようでした。

今は亡きウチのおじいちゃん、八戸の港に”澤内電機”を立ち上げ、八戸の港、漁船の為、

船の電気機器を取り付け、修理を始め、、、そして現在に至ります。

泥まみれになった一帯、その中も今を継ぐ親戚親子は一つ一つ泥をかいては、

工具、機材を探し、復興に向けて動きだしていました。

僕は、一料理人の僕として出来る事、

八戸の為に出来る事は何かを考えて、頑張ろうと思います。

今までとできるだけかわらず、

そして、この先もずっとこの土地で生きていく身として、

出来る事を少しでも。

＝追記＝

先ほど連絡がとれたようですが、

宮城県、松島の崇君、無事が確認されました。本当に本当に良かった。

Comments

[投稿情報: ケイト]

がんばってね。
　　　　　　最後にあったのは、幕張メッセだったね。