久々の見学ツアー
今回は八戸中央青果市場に潜入してきました。
場所は八戸の名所?!八食センターの向かいです。
外からは見たことはあるけどなかなか入らない場所、
というか許可証を持った人間のみ入れる、、、
そう一般の方は入れない場所なんです。
そこを今回特別に八戸中央青果さんからお許しをいただいて、
横町社長より直々にご案内していただく事になり、、、さらにビックリ。
とてもとても野菜に情熱をかけている方です。
青森県内はもちろんNo1ですが、東北で比較しても最大級の野菜の取引が
行われるのが八戸中央青果市場なのです!
遠くは関東の台所までを支えてるといっても過言ではございません。
普段のスーパーの野菜の産地表示を見ていただければ、、、
どうですか?青森産野菜があなたのそばにたくさんあるでしょ!
まずは朝の6時半に市場へ、お目当はもちろん活気溢れる”セリ”
帽子に車のナンバープレート見たいなものをつけた方々が
手を挙げ声を張り上げ、次々と野菜を落札していきます。
指と掛け声で行われているセリは、遠目に見ても、、、近くで見ても、、、
どういう取引が行われているのかはサッパリわかりません。
ただ分かるのは次々と野菜が運ばれセリにかけられていくのです。
教わったのですが、5秒で忘れます。というかなかなか理解できません。
バナナ棟なるものを発見。
ここでは輸入された緑のバナナを、黄色に変えるガスがかけられる
魔法の棟みたいなものです。
なにやら、熟したバナナを輸入すると虫ごとくっついて来ちゃって
日本の植物に影響を与えかねないとのことで、
輸入された時点ではこんなに緑なんですね、、、。
セリの取引している人も、なかなか入れない貯蔵庫も見せていただきました。
農家さんから届いた野菜を真空の機械で急速に芯まで冷やすことにより
長期の貯蔵、熟成が可能になるというのです。
大根、ごぼう、長芋とそれぞれ独立した部屋があり、特に印象的だったのが
りんごの貯蔵庫。
なにがって、倉庫の中に入ると
まるでりんごに包まれたように香りが華やかぁーーーーーー
うーん、写真で伝えられないのが残念。
周りではつねに所せましとフォークリフトが走り回り、
1日に20トントラック10〜20台にどんどんと乗せられて、
さまざまな野菜が八百屋さん、スーパーに送られていく姿、、、
青森野菜の保管、流通の拠点をじっくりと見せていただきましたよー
そして今回、夢の青果市場見学を実現させていただいた
やまはるの中野さん&大道さんです。
ありがとうございました!
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