久々の見学ツアー!
今回はいちご栽培を見学に行ったのですが、
この栽培の方法というか、場所が普通の畑とは”ちょっと”違うんです
向かった先は「三菱製紙工場」
そう農場じゃなく工場内で育てているんです。
昨年から始まった取り組みで八戸のいちごを地域一体となって
全国に広めていく活動の一環なのだそうです。
で、なぜ工場か?というと、
「工場から出る熱」を利用、さらに植物の好物である「排気される二酸化炭素」も利用する
聞いただけで超エコでしょ!
栽培方法も変わっていて写真でみてわかる通り、いちごが浮いております
銘柄は「なつあかり」「すずあかね」
なつあかりは綺麗な酸味が特徴だと感じました。
すずあかねはりんごのような歯応えがあって食べ応えがあります。
どちらも主に製菓用、加工用で出荷しているそうです。
冬のいちご、春のいちごは八戸の周りの農家さんが作っているので
三菱製紙工場では、あえて八戸の農家さんの作って無い夏の時期にずらして
栽培をしているそうです。
地域を守りながら通年で八戸のいちごを出荷できますからね!
八戸はいちごの名産地なんです。
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