久々の見学ツアー!
今回はいちご栽培を見学に行ったのですが、
この栽培の方法というか、場所が普通の畑とは”ちょっと”違うんです
向かった先は「三菱製紙工場」
そう農場じゃなく工場内で育てているんです。
昨年から始まった取り組みで八戸のいちごを地域一体となって
全国に広めていく活動の一環なのだそうです。
で、なぜ工場か?というと、
「工場から出る熱」を利用、さらに植物の好物である「排気される二酸化炭素」も利用する
聞いただけで超エコでしょ!
栽培方法も変わっていて写真でみてわかる通り、いちごが浮いております
銘柄は「なつあかり」「すずあかね」
なつあかりは綺麗な酸味が特徴だと感じました。
すずあかねはりんごのような歯応えがあって食べ応えがあります。
どちらも主に製菓用、加工用で出荷しているそうです。
冬のいちご、春のいちごは八戸の周りの農家さんが作っているので
三菱製紙工場では、あえて八戸の農家さんの作って無い夏の時期にずらして
栽培をしているそうです。
地域を守りながら通年で八戸のいちごを出荷できますからね!
八戸はいちごの名産地なんです。
大雪だっていうのに、、、
十和田の藤森農園に冬野菜を見に行ってきました!
だって、今が旬なんだもの
ビニールハウスも半分埋まっちゃうほどの大雪
冬野菜は何処に
ハウスの中ですが、、、
パッと見なにもみえません。地面に断熱ボードがぁ、、、
そうです
この下なんです。
ジャジャーン、チコリ発見。
寒い冬に取れる、ほろ苦くて、甘み風味のある野菜のチコリ。
今が旬です。
さらにさらに、、、
ビニールハウスのなかのビニールハウスの中には
ジオラマのように広がる山ウド登場。
意外とウドって食べた事ないひとがいるんですよね、旬が短いからかな、、、
もちろん、こちらのウドは生でバリバリいけます!
とても香りがあって、太くても筋張ってなくてホント美味しい。
|今が旬|
そうです。
今が旬です。
青森県産米を誇らしげにもつ、、、
東北最大級のお米屋さんライケットの河村工場長!!!
今年の新米を持って来てもらいました、、、しかもそれは
リゾット用に特注精米したお米でなんです。
炒めて、茹でても食感が残るように、、、
それもイタリアのアルデンテのような芯を残すのとは逆に
玄米の殻の部分の薄皮をのこして米の食感を出しています。
この微妙な米の傷の付け方は、まさに精米の腕の見せ所!
青森の米をいろんな形で食べてもらいたい、、、
彼はそんな愛情のこもった気持ちでつくってるんです。
澤内で使ってるのはそんなライケット河村氏にしか精米出来ない
特注のリゾット用のお米なんですよー
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